インターネットに接続するというよりは、最近はWi-Fiに接続するとかいうほうが多いです。
そんな主な方法をご紹介します。
固定の光ファイバー
定番の方法です。
光ファイバーを自宅に引き込む方法ですが、これは工事を伴います。
会社によっても異なりますが、戸建であれば、換気口やエアコンダクトなどから
光ファイバーを電柱から自宅の中に引き込んで機械を設置して終了です。
マンションやアパートには、マンションタイプと言って、マンションの共用部にインターネットの設備がもともと入っており、工事をしなくても利用できるものと、工事をしてから利用できるものがあります。
マンションに元々入っているものは、別に契約が必要なもの、家賃に入っているもの様々ですが、設備が特に入ってない場合は、マンションでも戸建と同様に光ファイバーを部屋まで引き込む工事も行えます。
フレッツ光
NTT東日本の光ファイバーインターネットサービスです。
200メガ、1ギガ、10ギガなどのプランが用意されております。
光コラボレーション
ソフトバンク光、なんとか光と色々あります。
これは、NTT東日本の設備を利用したサービスで、
設備は一緒ですが、サービスや料金面で違いがあります。
au光
KDDIが独自で光ケーブルを引いているので、NTT東日本の設備とは別物です。
こちらも1ギガプラン等用意されております。
Nuro光
Nuroが独自で光ケーブルを引いているので、NTT東日本の設備とは別物です。
こちらも1ギガプラン、20ギガプラン等用意されております。
ケーブルテレビ
J-COM・イッツコム等のケーブルテレビ会社で提供している光回線です。
ケーブルテレビの回線を自宅に引き込み工事が必要です。
一緒にテレビ放送も提供していることが多いですが、光回線でもサブスク配信が見られるのであまり差はないでしょう。
その他の接続方法
ポケットWi-Fiは、携帯電話会社のドコモなどで、名前の通り小型の機械を
買取やレンタルし、携帯電波を使ってインターネットに接続する方法です。
特にケーブルを引き込む工事が必要ないため手軽ですが、
どうしても電波を使ったインターネットなので安定性には欠けます。
同じく、スマートフォンデザリングという方法もポケットWi-Fiと同様で
スマートフォンの電波を使って、スマホを中継してインターネットに接続する方法です。
これはパケットの消費が激しいので、外出先の緊急時のみでしょうか。
最後に
安定して、インターネットをしたいのであれば、工事をして光ファイバーを引き込む方法が一番です。工事に抵抗があっても、基本的には穴あけなどはせずに必要なら相談してから行うので、大丈夫かと思います。
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