インターネットの速度が遅い!利用環境によりいろいろな原因があります。
配信・ゲーム・ニュース閲覧・動画観賞。すべてにおいて速度の安定は重要です。
別の記事で紹介している通信方式のPPPOE接続だったり、インターネットの設備だったり。
ですが、ここでは一つ一つ原因を解説します。
身の回りで解決できる?5つの原因と解決方法
①使っているPCやタブレット、スマホの性能が悪い。
これは、そもそもですね。
パソコンは使っているうちにどんどん重くなります。
昔ほどではありませんが、ごみがたまって遅くなりますので
少なくても定期的なリカバリ(初期化)をしたほうが良いです。
スマホ、タブレットも移り変わりが激しく、処理性能が悪いと速度もおそく感じます。
最低でもメモリ(RAM)が、8MB以上ないものはもう厳しいでしょう。
②ルーターのスペック不足・故障、古い
インターネットの処理を担っているのがBUFFALO等からでているルーターです。
ケチってこのルーターの処理性能が悪いものを使っていたり
そもそも古いものを使っていると処理しきれず速度の低下が起こります。
3~5年たったら買い替え時でしょう。
速度にこだわるなら、ビジネスルーター等も数万円から販売がありますので
検討しましょう
③接続しているLANケーブルやケーブル類が古い
これが意外に盲点です。ずっと古いケーブルを使っていたりすると
断線が発生したものを使っていたり規格が古いものを使いまわしていたりします。
LANケーブルであれば、最低でもカテゴリ6Aというものを利用しましょう。
一気に改善することがあります。
④使っているプロバイダの設備起因
地域の特性にもよりますが、契約しているプロバイダが遅い場合があります。
プロバイダを変えたら一気に改善したということが多いです。
NTT+プロバイダ契約などしてる場合は、変更してみると改善される可能性があります。
⑤通信方式がPPPOE方式
別の記事で書いておりますが、プロバイダの通信方式がPPPOEを利用してる場合。
IPOEという方式に変更すると大抵の場合、劇的に改善します。
最近のルーターはIPOEに対応していることが多いので
プロバイダに問い合わせてみましょう。
⑥回線自体が故障している
NTT東日本であれば、フレッツ光の光回線が断線している等が考えられますので
回線事業者へ相談しましょう。
以上がよくある速度が遅い原因です。
回線事業者(NTT)などが原因ということはそこまで多くありませんので
身の回りから改善活動してみましょう。
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