リモートワークが仕事の一部として行われてる企業も増えました。
そこで欠かせないインターネット接続環境ですが、一部が接続できなかったりまったく繋がらないという状況に陥ってる方もいるでしょう。
原因は多岐にわたりますが、まずは、インターネット回線の契約状況を見てみましょう。
フレッツ光クロスでは接続できない?
リモートワークするために、速度が速いほうが安心と思って速度の速いプランを契約した記憶はないでしょうか?
様々な形態のリモートワークの方式がありますが、一部昔から行われているVPNでの接続では、フレッツ光クロスは不具合の原因になりえます。
VPNはPPPoE接続前提
フレッツ光クロスは、基本的には通信方式がIPOE方式と言って、最近主流の接続方式ですので、これを使うと一部VPN接続(リモートワーク)では、つながらなくなります。
VPNで接続は、IPv4のPPPoEという通信方式がほとんどです。
そのため、通信方式をPPPOEにするのが一番はやいです。
PPPOE方式にするには?
フレッツ光クロス対応で、PPPOEの通信方式に対応してるプロバイダを契約するのがいいですが、回線は速いのに、通信方式は遅い、さらには月額が高いというデメリットばかり。
それでもいいなら、プロバイダを契約しなおして、設定すれば使えるでしょう。
もっといい方法は?
簡単な方法として、フレッツ光クロスをやめて、従来の1ギガ回線で契約しなおせば
プロバイダも大抵はPPPOEも提供しておりますし月額料金も抑えられます。
それでも、速いほうがいい!という場合は、クロスのままルータの設定などを見直してください。ただ、これは初心者向けではないので、なかなか難しいでしょう。
あまり速度にこだわらずに、1ギガ回線を契約がやはり無難かと思います。
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